maho’s blog

まほの人見知り全開な毎日と気になってることを書くよ!

正社員の副業や兼業を後押しする姿勢

人見知りだったので、何か会話のきっかけになればと思ってと奈良井さん。
名刺が最大のセールスマンであるという講演を聞き、3年前から自前で作るようになった。
さらに、イラストは中学時代の同級生である地元のアーティストに依頼。
イラストは誰が描いたの?と聞かれることも多く、アーティストの名前を答えると盛り上がる。
この名刺を出すことでぐっと話しやすくなった。
名刺に書く内容は、できる限り具体的にすることや地元を意識したイラストにする。
物語性を持たせることをポイントに挙げる。
同僚の小笠原啓太さんも、2枚目の名刺を使う。
プライベートで100人規模の交流イベントを主催する団体シマブロ!に所属しており、その名刺を別途作っている。
場面に応じて使い分けている。
初対面の相手と交流する入り口の一つとして名刺は日本のビジネスシーンで当たり前のように使われている。
2枚目の名刺は、本業以外の副業や、趣味の延長線上での活動を紹介する際に使われてきた。
近年は経営学者のピーター・ドラッカーも提唱した、本業以外の仕事を持つことや非営利の社外プロジェクトに参加することを意味するパラレルキャリアの文脈で関心が広がり、2枚目の名刺を活用するビジネスパーソンが増加している。
政府が働き方改革として正社員の副業や兼業を後押しする姿勢を示していることも後押しする。
2枚目の名刺の関連書籍も相次いで発刊されている。
2枚目の名刺を持つにはどうすればいいのか。
きっかけづくりを指南するNPO法人二枚目の名刺は、ビジネスパーソンが社会課題解決に取り組むNPOの紹介や、行政と一緒になってプロジェクトに挑む機会を提供している。